擲弾兵’s 1/100 GUNDAM BARBATOS: Full Photo Review and Info
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1/100 ガンダムバルバトス
Modeled by 擲弾兵
MGではないスタンダードなガンプラとしては00以来実に8年ぶりとなった鉄血のオルフェンズから第一弾、ガンダムバルバトスです。
キットは作中でガンダムフレームという概念を打ち出したトコに合わせ、スタンダードキットとして初の完全フレーム構造となっています。
バルバトスの代名詞ともいえるメイスこそ付属していないもののこの内容で定価2500円という低価格なのは驚きです。
キット構成は最近の複雑化したMGの約半分の部品点数で組みやすく、また関節の保持力も適正で装甲着脱もやりやすくギミック的にも優れや非常にヴァリュー性の良いキットであります。
しかし低価格に抑えた反動から
・脇の引き出しが無く両手で武器が構えづらい
・フレーム構成のためスタイルがマッシブ
・武器や肩がモナカ
・フレーム状態ではよく動くが装甲を被せると可動領域がかなり制約される等の欠点があります。
この辺りの欠点は後発のMGへの宿題といったところでしょうか。
作例はこのキットを活かすべくほぼ素組で塗装は劇中の11話の「お前も機嫌良さそうだな」なオーバーホール直後をイメージして塗りました。
塗装レシピはメカサフヘビーを下地に白(ガンダムホワイト5、ハイライトにグランプリホワイト)、赤(艦艇色+モンザレッド)、青(キャラクターブルー+ミッドナイトブルー)、黄(ゴールド+シルバー+クリアブルー少量)、フレーム色(焼鉄色+ニュートラルグレー)、グレー部分(ファントムグレー+白)で調合し、各色とも3段階程度のグラデーションで仕上げました。
http://www.tinami.com/view/825150